県央トレーニングコース風景紹介その1
今日と明日で"やす"の地元、県央地区でトレーニングする際に見られる風景を紹介します。
今日ご紹介するのが、登坂トレーニング時に上る2つの峠です。
まずは畦別当の峠です。
この峠は古賀から川平までをつなぐ旧道の途中になります。
古賀側の麓には滝の観音を祭った神社やそうめん流し屋があり、夏ともなると多くの観光客でにぎわいます。
そこから6パーセントから10パーセントの勾配がつづらおりに5km近く続きます。
頂上まで登りきると、眼下に長崎バイパスを一望できます。
またこの峠道は旧長崎街道になる訳ですが、今でもバイクでこれだけきついのに、古人はたくさんの食料等を抱えてこの峠を越えてたかと思うと頭がさがります。
次に紹介するのが琴の尾峠です。
勾配としては4パーセントから6パーセントくらいの勾配が麓から5kmくらい続きます。
多良見側は全国的にも有名な伊木力みかんのだんだん畑が連なります。
ところどころにエイドステーション(みかん好きの"やす"には目に毒)もとい無人販売所がありみかんが売っています。
無人販売↓
長与側は最近、新興住宅地として開拓され都市化が進んできていますが、写真付近は昔の風景が残っています。
それからこの付近は勾配がきついので、スイッチバックシステムを用いたJR本河内駅が麓付近にあります。
トレーニング時はこの2つの峠をセットで超えますが、結構しんどいです。
今日の走行距離 82.00km