終わりのない坂はない

ロードバイク、釣り、テニス、グルメなどなど日常を綴った多趣味な日記です

天草サイクルマラソン

今日のネタは告知どおり「天草サイクルマラソン」ネタですが、最初にことわっておきます。



肝心の大会写真が少ないです。



降り続く雨の影響で、何もかもびしょびしょで、完全ビニール梱包した携帯が取り出せずなかなか撮影できませんでした。




大会は日曜日なのですが、諸事情で"やす"は前日に単独天草入りする事としました。




天草へは島原半島最南端、口之津まで車で行き、フェリーで天草に渡るルートを使います。




途中に大村の"サイクルフレンド タカタ"に立ち寄り、チェーンを新品に交換しました。





サイクルフレンドタカタ↓
http://www4.hp-ez.com/hp/cyclefriend-takata/page1



それから、雲仙市の愛野にある"あずまラーメン"で"もやしラーメン"を食べました。

ここの店は「キ○ナシュラン」っぽい庶民的な外見ですが、味はあっさりスープでなかなかうまいです。




あずまラーメン外観↓



もやしラーメン↓



しばらくして口之津港フェリーターミナルへ到着しました。




口之津港フェリーターミナル↓





丁度、船が出たばかりだったらしく30分待ちです。

しばし辺りを散歩します。




目的地、天草の地図です。



天草のマップ↓



そうこうする内、フェリーがやってきました。




フェリー外観↓





車ごと乗船して、「さあ!出港です」





出港↓



乗船時間は正味40分程度です。




旅情に浸るまでもなく天草に到着しました。




天草の港↓




早速大会の前日受付をするため、大会会場へ向かい支給品を受け取ります。



中身は記念ボトルと天草大王カレーなどです。



記念ボトル↓



天草大王カレー↓



その日は天草市役所近くの繁華街にあるビジネスホテルにチェックインです。


今はすっきりとした快晴なのに、明日は天気悪そうです。


明日の降水確率60パーセントです。









で、翌朝・・・







案の定 すでに雨がふっています。


前日泊までした"やす"にはDNSという選択はなく強行出場です。


さぁ、ガソリン補給です、ガッツリ朝ごはんを食べます。


実はこの写真の他にホテルの朝ごはんをプラスして食べました。


決戦用朝食↓




明らかに食いすぎ感はありますが、今日の長丁場を考えるとヨシとしましょう。



それからテキパキと支度を済ませ大会会場に向かいます。


ここで長崎組のBちゃんと合流する約束になっています。



それから熊本組のリーフさんとか探しましたが、あまりの人の多さに見つけることもできませんでした。
(リーフさんブログによりますと大事をとってDNSされたそうです。)




大会会場に並ぶバイク1↓



大会会場に並ぶバイク2↓



さて開会式も終わりいよいよスタート時間が迫ってきました。


雨はやむどころか酷くなってます。


スタート


各5人ずつでスタートしていきます。


大会の様子ですが本人は競技中なんで写真等はありません。



参考までにBちゃん達に同行されてたZENさんのブログを見てください。


ZENさんブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/lemond_2003


名目は競争ではありませんが、みんなそれぞれプライドがあるので結構本気モードで走っています。(内緒!!)


"やす"達の集団も20台くらいですが、平坦路は時速30後半キロくらいのハイペースです。

各車の車間は結構、ギリギリです。


その集団もちぎれていくつかの集団に分かれました。


"やす"はAvg30超kmくらいで、70km地点にある昼食ポイントに到着しました。


ここで選手はブタ汁とおにぎりをいただきました。


昼食中のひとコマ↓


それから早々に昼食を済ませ、出発しますが雨脚がさらに強くなりました。


この雨で体温は奪われ、体力は低下していきます。


それに加え登坂路が追い討ちをかけます。


峠を越えて西海岸線沿いを走り終えると最後のエイドステーションがあり、そこでしばしバナナ等を頂きました。


そのエイドステーションで長崎組のY口さんとS藤さんと合流し、途中まで一緒に走りました。


最後はどなたかは存じませんが、ゴール前1kmで熱きデッドヒートをしつつゴールしました。


この時はお互いに限界まできてたと思います。


意地と意地のぶつかり合いでした。(一応勝ちました・・・スンマセン)


ゴール後は皆で労をねぎらいながら、おいしいおしることおにぎりをいただきました。


後で今回の大会は最悪のコンディションで途中でリタイヤされた方もかなり多かったと聞きました。

そんな厳しい悪天候の中で体温は奪われ、靴はずぶぬれになりながらも最後まであきらめずゴールした人たちは全員敢闘賞だと思います。



今回はあいにくにも悪天候の大会だった訳ですが、「決して最後まであきらめない精神力」という大切なものを持ち帰れた気がします。


そして悪天候の中、最後まで誘導他していただいた方、エイドステーションで補給職を作ってくれてた方、その他大会関係者のみなさん本当にお世話になりました。


最後に・・・


長崎組がフェリーで一緒になりました。
Bちゃん、介援隊さん、Y口さん、Y永さん、S藤さん、K賀さん、ZENさん



フェリーの中で↓  顔出し希望みたいです(笑)


他単独組のI垣さん、M田さんも最後までおつかれさまでした。