超大物

今日は昼から休暇を取り、軽めにバイクトレーニングを消化してエギングにでかけました。

この前のイカに逃げられたリベンジをしなければなりません。

あいにく風が強かったので風裏を探して第一ポイントに到着しました。

第一ポイント↓

この第一ポイントはマリーナでコウイカがよく釣れるポイントです。

早速、タックルを準備して釣り始めると、おー真下に１ｍくらいのシーバス（スズキ）が２匹います。

スズキ↓

しかしエギングタックルしか持ってきていないのでどうすることもできません。

今日はあきらめてイカ釣りに専念します。

仕掛けを遠投し、エギを沈めていると、はるか向こうに、２人組の中年野郎の乗ったポンコツボート（ほんとボロ）がこっちに向かってやってきます。

"やす"が仕掛けを遠投しているのにも気付いたようです。

"やす"も釣り糸がボートと交差しないように、仕掛けを回収します。

この距離だとゆっくり巻いても間に合います。

通常、水路が狭いので、入ってくるボートは速度を落として目の前を通過するのがキマリですが、あろうことか中年ボート野郎は違反してハイスピードで近づいてきます。

水路↓

スピードを落とす気配がありません。

"やす"が釣り糸をまだ、回収しきれてないのも分かってこっちを見ています。

「まずい、間に合わん」

やられました。

スクリューで釣り糸を巻き込み、ドラグから釣り糸をグングン引っ張っていきます。

「すっごい大物です」

冗談言ってる場合ではありません。

強制的にリールを止めて釣り糸を切りました。

マリーナ　位置関係↓

２人組の中年がこっちを見て笑いながら何か言ってます。

あいつらは"やす"が追いかけることができないことを幸いに・・・確信犯です。

許せません。

高いＰＥラインを３０ｍ程と新品のエギを無駄にしてしまいました。

あまりにも胸くそが悪かったので、前回と同じ第二スポットに移動しました。

夕まず目の第二スポット↓

潮は満潮で２時間近くねばったのですが、一回のアタリも無く海底清掃をして帰ってきました。

最後に今日のビッグワンの写真をどうぞ（笑）

今日一番の大物（海藻）↓

今日の走行距離　50.84km　　 今日の水揚げ　ボート１掃、海藻大盛り
今日の損失　エギ１個