ホイールバランス調整
先日、自転車店へ修理に行った際、後輪の微妙なブレを指摘されていたので、後輪のブレを修正すべく整備を行ってみることとしました。
師匠の"Uさん"に教わりながら調整していきます。
ホイールの外側の形状は変わって無いので内側のワイヤーの引っ張り具合(テンション)を見ながら、すべてのバランスをとっていきます。
ホイールのテンションを測る「テンションメーター」なるものを用いて張り具合を測定します。
原理的には横方向から力を加えて、ワイヤーの形状の変化を測定するわけです。
つまりテンションが強ければ、ワイヤーの形状変化も少なく、逆にテンションが弱ければ形状変化が大きくなるわけです。
結果的にテンションが強ければ良いということではなく、あくまでもすべてのスポークのテンションが同一くらいがベストということになります。
順番に測定していって、平均値より高いスポークを弱め、平均値より低いスポークを強めます。
順番に測定していい感じにバランスがとれました。
あとは実走してみて様子を確かめたいと思います。
今日の走行距離 83.52km(19:00追記)