終わりのない坂はない

ロードバイク、釣り、テニス、グルメなどなど日常を綴った多趣味な日記です

ビンディングペダルデビュー

以前の記事でビンディングペダル(足の裏を強制的に固定するペダル)の導入を考えつつも、危険が故に踏み切れない心境をお話しました。


ビンディングペダル考察↓
http://d.hatena.ne.jp/saikaihp/20100509/1273409880


このビンディングペダルはフラットペダル(通常の非固定ペダル)と比べて、引き足が使える為、より多くのパワーを伝達できるメリットがあります。


レースでは必須アイテムと言っても過言ではありません。


先日のトライアスロンで周りの選手を見渡すと、ほぼ9割近くの選手がビンディングペダルを使用していました。


もし、"やす"もこのビンディングペダルを使っていたなら・・・


今更ジローですが、もっと好タイムを出せたと思います。(さらに5分近く早くゴール出来たのでは)


そこで、今回思いきってセットを購入することとしました。


ビンディングペダルも様々な種類があります。


詳しく説明すると長くなるので簡単に説明します。


今回"やす"が購入したのはSPDタイプです。


SPDタイプは本来、ロード用ではなくMTB用なのですが、ロード用に比べ脱着がしやすくクリートが外部への露出度合いが少ないので、歩くことができるメリットがあります。


デメリットとしてはロード用に比べ、シューズが重く、クリート接触面積が狭いのでペダリングの安定性で劣る点です。



SPDペダル↓


SPDシューズ↓


ペダルとシューズを固定するクリートはシングルリリース(一方向のみ解放)ではなく、マルチリリース(幾方向に解放可能)を追加購入して、緊急時の対策も考えてみました。


マルチリリースクリート


後は脱着を練習して、早く慣れるようにしたいと思います。