暗闇の危機
近頃、自転車生活始まって以来の最大の危機に遭遇してしまいました。
それは「暗闇でのパンク」です。
やすは仕事が終わると林道をトレーニングするのですのが日課です。
コースには街灯など全く有りません。
明かりといえば、月光くらいなものです。
その林道にて悲劇は起こりました。
全長24kmの残り7km地点あたりで、何かペダルの重みに気づき、振り返ると・・・・。
後輪がパンクしてます。
バイクを路側帯に停め、ヘッドライトを外してホイールを照らします。
スポット的には見えるのですが、広範囲に見えないのでかなり厳しいです。
よく見ると、小さな金属片が刺さっています。
この金属片を取り除かないといけないのですが、0度近い気温の為、手がかじかみ苦労しました。
結局、夏場なら15分程で終わるチューブ交換も、暗闇と寒さで50分ほどの時間を要しました。(1つチューブをダメにしました)
そこで、真冬の携行品について気づきを述べます。(クリンチャー式)
・チューブは必ず2セットは必要(寒さのあまり指先の感覚がなく繊細な確認ができない為)
・空気入れはポンプ式ではなく、ボンベがおすすめ。(充填に時間がかかる)
・暗闇でのパンクは、出来れば自販機のある場所まで押していき修理すべし。(結果的に作業効率が上がり時間短縮)
・刺さった小さな異物除去のため、爪切りがあればいいと思う。(経験上)
皆さんも参考にされてみてください。