おとぼけくん
今日のネタは定番化してきましたがオススメお菓子第3弾です。
お菓子と言っても氷菓ですが、これからアイスがおいしい季節となりましたのでなかなかタイムリーなネタだと思います。
オススメリストの中でも「最右翼級」ですね。
その名も「おとぼけくん」おそらく九州限定発売です。
ミルク味とココア味の両方が味わえて、氷片のシャリシャリ感が、さらに一層歯ざわりを引き立てます。
それに加えて中身をスッキリ押し出せる構造になっているので最後までストレスなく食べることができます。
昔は1本単位で商店に売っていたのですが、現在見かけるのは6本入りのお徳用パックばかりです。
これで、明日のデザートは決まりですね(笑)
と、ここで終わってしまうと通常の口コミと変わりはありませんよね。
そこで・・・
「何か気付きませんか?」
「ん?」
「何を?」
「パッケージをよく見てください!」
「そうです。そこです。」
「この彼です。"おとぼけ"くんです。」
「伝わってきませんか?彼の心の叫びが・・」
「このさみしげな目線・・」
楽しいデザートであるアイスのパッケージならばもっとニッコリしていていいはず!
彼(おとぼけくん)はアイスのパッケージをもってしても何かを伝えたいに決まってます。
"やす"には彼のやるせない気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
この1枚の絵から彼の境遇が見てとれます・・・。
彼(おとぼけくん)はもともとはゴリラだと思われます。
昔、モンゴルの山奥に生まれ住んでいましたが、他のゴリラよりちょっとばかりIQが低かった為、罠によって人間に捕獲されてしまいました。
それから、欲を肥やすことしか考えない人間は彼に芸をしこみサーカスで見世物にしようと考えました。
しかしIQの低い彼は芸をなかなか覚えられず、本番でも失敗ばかり・・いつもお客の失笑を誘ってました。←これはこれでつかみはOKなんですが
ふと・・・
「モンゴルの山奥に帰りたい・・」
彼はサーカスの興行の合間にいつも生まれ育ったモンゴルの山奥を思い出し郷愁にかられ、涙を流します。
そうですその涙がこのアイスの氷片で表現されているのです。
「はい! はい!」
「そうでしょう、そうでしょう」
「だんだん彼の気持が伝わってきましたね。」
このアイスはこんな悲しいエピソードが詰め込まれているということです。
お店でこの商品を手にされたそこのあなた・・よーくこの氷片に込められた意味を感じながら味わってください!!
皆さんのご意見をお待ち申し上げております。
今日の走行距離 0km(21:30追記)