終わりのない坂はない

ロードバイク、釣り、テニス、グルメなどなど日常を綴った多趣味な日記です

エギングのすすめその1

今日から連続シリーズで、新企画"エギングのすすめ"を始めたいと思います。

内容としましては数回に分けてこの"エギング"の魅力をご紹介していくコーナーです。

"エギング"と聞いてピンとこない方も多いと思います。

"エギング"というのは魚釣りの一種で"エギ"というエビを模したカンナ(針みたいなもの)の付いた疑似餌を動かし、イカを釣る人気急上昇中の釣りです。


エギ↑

"やす"はこの釣りがすごく好きで、今でも行きたくてウズウズしているのですが、トライアスロン本番まで時間が無いので自主規制しています(笑)

第一回はこの釣りの対象となる主なイカの種類について記述したいと思います。

(1)アオリイカ・・別名ミズイカ、モイカともいう。胴長は約40-45cm。大きいものでは50cm以上、重さは6kg以上に達する。肉質は固く、甘みがある。刺身、天ぷら、煮つけなどに利用される。国内で捕獲されるアオリイカは一般家庭に行き渡ることはほとんどなく、料理屋、料亭などで消費される高級品である。


アオリイカ

(2)コウイカ・・別名カミナリイカ、モンゴウイカスミイカともいう。胴長は約20cm-30cm。胴の表にキスマークのような紋があるのが特徴。身はやわらかく、刺身が一番で、煮付け、天ぷら、木の芽あえなどにもされる。市場では見た目がグロテスクなので安い価格で取引される。


モンゴウイカ

(3)ヤリイカ・・別名ケンサキイカ、ササイカともいう。胴長は約30-40cm。刺身や寿司だねとして生食に多く使われ、また、一夜干し、直火焼き、煮付けでも食される。


ヤリイカ


エギングの本命はアオリイカですが外道としてコウイカヤリイカが釣れてきます。

絶対的に価値が高いのはアオリイカですが、"やす"の漁獲量でいくとコウイカ6、アオリイカ3、サキイカ1くらいの割合で釣れます。

明日はエギングの実際について書いていきたいと思います。


今日の走行距離 47.06km